ふたつのルーブル美術館展
この夏、関西にルーブル美術館展がふたつもやってきました。
いろいろな美術館展を見に行きましたが ルーブルは初めて。
もちろん フランスの本館も未体験。
死ぬまでに必ず行っておきたいところの一つです。
せっかく あちらからやってきてくれたので 拝見しておかなくちゃね。
どちらも濃い内容で、これでほんの一部って どんだけ所蔵品あんねん!?
…と まだ見ぬ本館の奥深さに気が遠くなりました(笑)
最初に行ったのは京都のほう。
子どもが夏のキャンプで不在の間に 母と行きました。

ルーブル美術館展~17世紀ヨーロッパ絵画~
京都市美術館に初めて来たのはウン10年前、高校生のときだったかな…それも母と来たのでした。
今のように便利なネット情報などなく アクセス方法がよくわからず、岡崎公園に行くのに京阪三条駅から歩いたことを覚えてます。結構 遠い!
でも 美術館めぐりが好きになったのは そのときからかも。
おしあいへしあいだったけど、本物の絵画に触れることができたこと…大きな感動でした。
その後、初めてのヨーロッパ旅行が事実上、美術館博物館めぐりになったのは言うまでもありません。

京都ではサブタイトルどおり、絵画をテーマにしていました。
17世紀というと ヨーロッパは帝国時代全盛…フランス革命より100年ほど前ですね。

王女マルガリータの肖像画はいったい何枚あるのでしょう?
ウィーンの美術史美術館に3歳・5歳・7歳(だったかな)のマルガリータ3枚セットがあります。
3枚並べて飾ってあって、この美術館のウリのひとつでもあるくらい有名な絵です。
スペインの王女マルガリータちゃんは生まれたときからオーストリア・ハプスブルク家に嫁ぐと決まっていて、「こんなにかわいらしく成長していますのよ」と 母妃がお抱え画家のベラスケスに定点観測のように描かせて嫁ぎ先に送っていた…とのこと。
だからウィーンにあるのは当然…と思いきや、この時代、政略結婚を他国に知らしめることで自国の安定を図るため、ヨーロッパ諸国に肖像画を送りつけていたというわけで、フランス王宮にもあったのですね。
マルガリータちゃんは14歳くらいで嫁ぎ、その後数度の妊娠と産後の肥立ちの悪さで22歳で生涯を終えたんだそうです。嫁ぐまでが一番輝いていた人生って…

ルーベンスの絵もありました。
ルーベンスというと 「フランダースの犬」のネロが憧れて、大聖堂の壁画の前で天に召される…あの最終回が印象的。どんな絵かは知らなくても アニメのおかげで名前だけは知っていた画家です。
ドイツやオーストリアのお城にも こんな極彩色の豊満裸体(笑)をさらした神様の壁画が描かれていました。
ルネッサーンス
(笑)
もうひとつ、大阪のほうは会期終了間近に行きました。

国立国際美術館は 数年前まで万博公園のなかにあり、現代美術のおもしろい作品を常設展示しているマニアックで静かな美術館でした。
中之島の大阪市科学館の横に移ってからは メジャーな特別展が催されています。
レトロな京都市博物館とは対照的に 現代的な鉄のパイプが目印です。

ルーブル美術館展~美の宮殿の子どもたち~
こちらのルーブルは 子どもにまつわる作品を集めたという、その切り口のめずらしさに とても楽しみにしていました。
その期待に見事に応えてくれた 非常におもしろい展示でした。
これなら 娘たちを連れてきてもよかったかな…

これなんか グリコのおまけみたいでした
ヘレニズム時代のおもちゃですよ~紀元前よ!?
おみやげ売り場に はりねずみの部分を10倍くらい大きくした貯金箱が売ってたけど、NG!
同行した友人と「まんまの大きさでレプリカ売ってたら買ってたよね~」


こちらは絵画だけでなく、彫刻もてんこもりでした。
どちらも授乳中の女性を象ったもの…こんなの初めて見ました。


もちろん絵画もありまして、この絵はどちらも「ええとこの」男子が描かれています。
左の絵の膝まづいてお祈りしているのは この家族の長男、右の絵もイギリスの貴族の坊ちゃん。
この時代、男の子も女装させて育てるのがトレンドだったんだって。
京都では 岡崎公園の前の山元製麺で手打ちうどんを食べました。

こってりした豚入りのおだしにつけて食べます。
食べごたえあり…のシコシコ麺でおいしかったです。
周りにほとんど店がないのと、知る人ぞ知る名店…とのことで お昼過ぎには行列ができてました。
Commented by anasthaisia at 2009-09-24 18:39 x
Commented by fumiQ at 2009-09-27 13:57 x
いろいろな美術館展を見に行きましたが ルーブルは初めて。
もちろん フランスの本館も未体験。
死ぬまでに必ず行っておきたいところの一つです。
せっかく あちらからやってきてくれたので 拝見しておかなくちゃね。
どちらも濃い内容で、これでほんの一部って どんだけ所蔵品あんねん!?
…と まだ見ぬ本館の奥深さに気が遠くなりました(笑)
最初に行ったのは京都のほう。
子どもが夏のキャンプで不在の間に 母と行きました。

京都市美術館に初めて来たのはウン10年前、高校生のときだったかな…それも母と来たのでした。
今のように便利なネット情報などなく アクセス方法がよくわからず、岡崎公園に行くのに京阪三条駅から歩いたことを覚えてます。結構 遠い!
でも 美術館めぐりが好きになったのは そのときからかも。
おしあいへしあいだったけど、本物の絵画に触れることができたこと…大きな感動でした。
その後、初めてのヨーロッパ旅行が事実上、美術館博物館めぐりになったのは言うまでもありません。

17世紀というと ヨーロッパは帝国時代全盛…フランス革命より100年ほど前ですね。

ウィーンの美術史美術館に3歳・5歳・7歳(だったかな)のマルガリータ3枚セットがあります。
3枚並べて飾ってあって、この美術館のウリのひとつでもあるくらい有名な絵です。
スペインの王女マルガリータちゃんは生まれたときからオーストリア・ハプスブルク家に嫁ぐと決まっていて、「こんなにかわいらしく成長していますのよ」と 母妃がお抱え画家のベラスケスに定点観測のように描かせて嫁ぎ先に送っていた…とのこと。
だからウィーンにあるのは当然…と思いきや、この時代、政略結婚を他国に知らしめることで自国の安定を図るため、ヨーロッパ諸国に肖像画を送りつけていたというわけで、フランス王宮にもあったのですね。
マルガリータちゃんは14歳くらいで嫁ぎ、その後数度の妊娠と産後の肥立ちの悪さで22歳で生涯を終えたんだそうです。嫁ぐまでが一番輝いていた人生って…

ルーベンスというと 「フランダースの犬」のネロが憧れて、大聖堂の壁画の前で天に召される…あの最終回が印象的。どんな絵かは知らなくても アニメのおかげで名前だけは知っていた画家です。
ドイツやオーストリアのお城にも こんな極彩色の豊満裸体(笑)をさらした神様の壁画が描かれていました。
ルネッサーンス
もうひとつ、大阪のほうは会期終了間近に行きました。

国立国際美術館は 数年前まで万博公園のなかにあり、現代美術のおもしろい作品を常設展示しているマニアックで静かな美術館でした。
中之島の大阪市科学館の横に移ってからは メジャーな特別展が催されています。
レトロな京都市博物館とは対照的に 現代的な鉄のパイプが目印です。

こちらのルーブルは 子どもにまつわる作品を集めたという、その切り口のめずらしさに とても楽しみにしていました。
その期待に見事に応えてくれた 非常におもしろい展示でした。
これなら 娘たちを連れてきてもよかったかな…

ヘレニズム時代のおもちゃですよ~紀元前よ!?
おみやげ売り場に はりねずみの部分を10倍くらい大きくした貯金箱が売ってたけど、NG!
同行した友人と「まんまの大きさでレプリカ売ってたら買ってたよね~」


こちらは絵画だけでなく、彫刻もてんこもりでした。
どちらも授乳中の女性を象ったもの…こんなの初めて見ました。


もちろん絵画もありまして、この絵はどちらも「ええとこの」男子が描かれています。
左の絵の膝まづいてお祈りしているのは この家族の長男、右の絵もイギリスの貴族の坊ちゃん。
この時代、男の子も女装させて育てるのがトレンドだったんだって。
京都では 岡崎公園の前の山元製麺で手打ちうどんを食べました。

食べごたえあり…のシコシコ麺でおいしかったです。

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お久しぶりです。
ハワイレポはずっと読ませてもらってたんだけど読み逃げでした。
ごめんね。
私も両方とも観ましたよ~。
京都の方は45分も並んだわ。
私は京都の絵画の方が好きでした。
大阪は200点もあって観るのに疲れた~。
京都の美術館は歴史があるし、大阪は近代的だし
どちらも楽しめて良かったかな。
「ゲージツの秋」を楽しめました!
ハワイレポはずっと読ませてもらってたんだけど読み逃げでした。
ごめんね。
私も両方とも観ましたよ~。
京都の方は45分も並んだわ。
私は京都の絵画の方が好きでした。
大阪は200点もあって観るのに疲れた~。
京都の美術館は歴史があるし、大阪は近代的だし
どちらも楽しめて良かったかな。
「ゲージツの秋」を楽しめました!
>anasthasiaさん
いやいや 私もごぶさたしちゃって…
夏休みは元気にお過ごしでした?
京都は10時半から11時くらいが並ばずに入れる狙い目時間…と
公式HPに出ていたの。
ほんとにそのとおりで、11時半くらいに見終わって出てきたら また列ができていましたよ。
京都市美術館は レトロやねぇ~昭和初期の建物だったかな?
よく見ると あちこち壁の塗装がはがれていたわ。
いやいや 私もごぶさたしちゃって…
夏休みは元気にお過ごしでした?
京都は10時半から11時くらいが並ばずに入れる狙い目時間…と
公式HPに出ていたの。
ほんとにそのとおりで、11時半くらいに見終わって出てきたら また列ができていましたよ。
京都市美術館は レトロやねぇ~昭和初期の建物だったかな?
よく見ると あちこち壁の塗装がはがれていたわ。
こんにちは~。
お久しぶりです(^^ゞ
今朝帰国してお昼前に帰宅しました。
留守中もありがとうございました。
春に東京でやっていたルーヴル展2つが
夏には関西で開催だったのね。
子どもたち・・・の方は見逃してしまって残念!
お久しぶりです(^^ゞ
今朝帰国してお昼前に帰宅しました。
留守中もありがとうございました。
春に東京でやっていたルーヴル展2つが
夏には関西で開催だったのね。
子どもたち・・・の方は見逃してしまって残念!
>fumiQさん
おかえり~
まだまだマイナーな東欧旅行の写真、少しだけでも大迫力!
もっともっと 見せてね~待ってまっせ~
子どもたち…のほう、ほんとよかったんよ。
こんな企画って めずらしいものねぇ。
おかえり~
まだまだマイナーな東欧旅行の写真、少しだけでも大迫力!
もっともっと 見せてね~待ってまっせ~
子どもたち…のほう、ほんとよかったんよ。
こんな企画って めずらしいものねぇ。
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