「世界はひとつ」と「It'a Small World」
追記あり 11/22
TDLのアトラクション「It'a Small World」に初めて入ったとき、
今はなき宝塚ファミリーランドの「大人形館 世界はひとつ」とおんなじやん!と思いました。
こんな すばらしいフォトアルバムを見つけました。大人形館~君ぞ知るやファンタジーワールド
どっちがパクリ?(笑)
日本のTDLが出来る前から ファミリーランドにはあったよ…
カリフォルニアかフロリダには ずっと前からあるの?スモールワールド。
<追記>
disney postというサイトによると、「イッツ・ア・スモールワールド」は1964年のニューヨーク世界博という万博のユニセフのパビリオンとして、ウォルト・ディズニーが手がけたものをディズニーランドに移設したそうです。
そして、「大人形館 世界はひとつ」は昭和42年(1967年)設置ということがわかりました。
私が生まれた年です~~!!そうやったんやぁ!
宝塚の生立ちとこれから(阪急不動産のマンションHP)
そりゃもちろん 天下のディズニーさまが先でしょう。 ↑調べた結果、やっぱりディズニーが先でした。3年違い!
ファミリーランドのアトラクション企画者が 出張視察してきてアイデアをもらったに違いない。
それにしても 激似なのだ。
水路の上を10人乗りくらいのボートで のんびりとすすんでいく…
世界各国のお人形たちが民族衣装を着て お出迎え。
テーマソングが それぞれの国の言葉でそこの民族音楽っぽくアレンジされて流れている。
♪み~なさん おいでなさい よ~こそ おいでなさい
おとぎの世界へ さぁお連れしましょう
世界はひとつ 手をつなぎましょう
歌と踊りの七つの海を 一緒にまわりましょう
テーマソングは「世界はひとつ」という名曲でした。
歌劇の生徒が歌ってたらしい。
幼馴染のkittyちゃんは この曲をエレクトーンの先生に譜面に起こしてもらうくらい好きだった。この曲、「It's a Small World」とサイズもコード進行もほぼ同じなので
上からかぶせて歌えてしまう。
私の子どもの頃、大阪には私鉄の沿線ごとに それぞれ特徴のある遊園地がありました。
マイカーが今ほど どの家にもなく、家族のおでかけは電車で。
だから わざわざよその沿線の遊園地に行くということはあまりなくて
住んでる沿線のそれに行くのがふつうでした。
うちの場合、電車で15分の宝塚。
駅を降りると ゲートまで夢の気分…歌劇のポスターが貼られた土産物屋には
炭酸せんべいや人形焼がならんでいて。
あのワクワク感は 舞浜駅を降りた気分と同じやなぁ。
入り口の近くには温泉があった。入ったことなかったけど。
宝塚大劇場の前にはなぜか「恐竜館」。
歌劇の聖地の横に なぜ?(笑)
そんなミスマッチもご愛嬌なローカルさが 今となっては懐かしい。
動物園がなかなかよかった。ちょうどいい大きさで。
小さい頃の思い出はなんといっても サル山。
あの頃、阪急沿線に住んでいた家族の記念写真には
十中八九、登場してるんちゃうかなぁ。
学生のころ(就職したてのころ?)、ホワイトタイガーがやってきた。
シロタンとシロリン。一般公募して この名前(笑)。単純でよろしい。
このファミリーランド、関連会社に勤めていたので
社会人になってからは 毎月のように行ってました。
歌劇を観にいくたびに ちょっと動物園も覗いたり。
ビアガーデンの時期には 会社帰りに寄ったり。
歩くと一駅分もあるところにある園内はずれの「大人形館」も 大人になってから嵌りに嵌った。
テーマは世界のお祭りで、お人形の動きがかわいい。
TDLのアトラクションは どんなものでもセンスいいんだけど、
スモールワールドだけは 宝塚のほうが何事においても勝っていたと 私は思う。
歌劇というエンターテインメントを持っている宝塚ならではの
ちょっと隅に置けないアトラクションだった。
ファミリーランドの「ツウ」なら みな同じことを言うよ、きっと。
ファミリーランドをはじめ、阪神パークもあやめ池遊園もドリームランドも閉園した。
去年のいまごろ、ひらかたパークの菊人形が100年の歴史を閉じた。
レジャーの多様化、USJオープンの影響…といろいろ言われたけど
原因の根本は TDLなんじゃないのかなぁ。
わざわざ東京まで高い旅費かけて行って、
あそこまで徹底したエンターテインメントを味あわせてくれちゃあ、
地元の田舎くさい遊園地は どうしても見劣りするよ。
小さいときから あの楽しさを知ってしまった子どもたち。
ファミリーランドのローカルなよさは わかりっこないよなぁ…。
TDLのアトラクション「It'a Small World」に初めて入ったとき、
今はなき宝塚ファミリーランドの「大人形館 世界はひとつ」とおんなじやん!と思いました。
こんな すばらしいフォトアルバムを見つけました。大人形館~君ぞ知るやファンタジーワールド
どっちがパクリ?(笑)
日本のTDLが出来る前から ファミリーランドにはあったよ…
カリフォルニアかフロリダには ずっと前からあるの?スモールワールド。
<追記>
disney postというサイトによると、「イッツ・ア・スモールワールド」は1964年のニューヨーク世界博という万博のユニセフのパビリオンとして、ウォルト・ディズニーが手がけたものをディズニーランドに移設したそうです。
そして、「大人形館 世界はひとつ」は昭和42年(1967年)設置ということがわかりました。
私が生まれた年です~~!!そうやったんやぁ!
宝塚の生立ちとこれから(阪急不動産のマンションHP)
ファミリーランドのアトラクション企画者が 出張視察してきてアイデアをもらったに違いない。
それにしても 激似なのだ。
水路の上を10人乗りくらいのボートで のんびりとすすんでいく…
世界各国のお人形たちが民族衣装を着て お出迎え。
テーマソングが それぞれの国の言葉でそこの民族音楽っぽくアレンジされて流れている。
♪み~なさん おいでなさい よ~こそ おいでなさい
おとぎの世界へ さぁお連れしましょう
世界はひとつ 手をつなぎましょう
歌と踊りの七つの海を 一緒にまわりましょう
テーマソングは「世界はひとつ」という名曲でした。
歌劇の生徒が歌ってたらしい。
幼馴染のkittyちゃんは この曲をエレクトーンの先生に譜面に起こしてもらうくらい好きだった。この曲、「It's a Small World」とサイズもコード進行もほぼ同じなので
上からかぶせて歌えてしまう。
私の子どもの頃、大阪には私鉄の沿線ごとに それぞれ特徴のある遊園地がありました。
マイカーが今ほど どの家にもなく、家族のおでかけは電車で。
だから わざわざよその沿線の遊園地に行くということはあまりなくて
住んでる沿線のそれに行くのがふつうでした。
うちの場合、電車で15分の宝塚。
駅を降りると ゲートまで夢の気分…歌劇のポスターが貼られた土産物屋には
炭酸せんべいや人形焼がならんでいて。
あのワクワク感は 舞浜駅を降りた気分と同じやなぁ。
入り口の近くには温泉があった。入ったことなかったけど。
宝塚大劇場の前にはなぜか「恐竜館」。
歌劇の聖地の横に なぜ?(笑)
そんなミスマッチもご愛嬌なローカルさが 今となっては懐かしい。
動物園がなかなかよかった。ちょうどいい大きさで。
小さい頃の思い出はなんといっても サル山。
あの頃、阪急沿線に住んでいた家族の記念写真には
十中八九、登場してるんちゃうかなぁ。
学生のころ(就職したてのころ?)、ホワイトタイガーがやってきた。
シロタンとシロリン。一般公募して この名前(笑)。単純でよろしい。
このファミリーランド、関連会社に勤めていたので
社会人になってからは 毎月のように行ってました。
歌劇を観にいくたびに ちょっと動物園も覗いたり。
ビアガーデンの時期には 会社帰りに寄ったり。
歩くと一駅分もあるところにある園内はずれの「大人形館」も 大人になってから嵌りに嵌った。
テーマは世界のお祭りで、お人形の動きがかわいい。
TDLのアトラクションは どんなものでもセンスいいんだけど、
スモールワールドだけは 宝塚のほうが何事においても勝っていたと 私は思う。
歌劇というエンターテインメントを持っている宝塚ならではの
ちょっと隅に置けないアトラクションだった。
ファミリーランドの「ツウ」なら みな同じことを言うよ、きっと。
ファミリーランドをはじめ、阪神パークもあやめ池遊園もドリームランドも閉園した。
去年のいまごろ、ひらかたパークの菊人形が100年の歴史を閉じた。
レジャーの多様化、USJオープンの影響…といろいろ言われたけど
原因の根本は TDLなんじゃないのかなぁ。
わざわざ東京まで高い旅費かけて行って、
あそこまで徹底したエンターテインメントを味あわせてくれちゃあ、
地元の田舎くさい遊園地は どうしても見劣りするよ。
小さいときから あの楽しさを知ってしまった子どもたち。
ファミリーランドのローカルなよさは わかりっこないよなぁ…。
by mayukw
| 2006-11-21 02:03
| 徒然草(日記)
vocal&pianoユニットMère(メール)のピアノ弾き。 私のお気に入りをちょこちょこと書き綴る日記です。
by mayukw
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