花ざかりの君たちへ
ちょろっとだけ書くつもりが 熱入っちゃって(笑) 堂々 1記事に昇格させました。
マンガ興味ない人は どうぞスルーしてくださいませぇ~
有閑倶楽部のときに反応してくれたアナタは ぜひ読んでね(^_-)-☆
まぁ つきあってやってもいいかな…という場合は、冒頭部分 試し読み(白泉社 HP)をどうぞ♪
先に台湾でドラマ化されたそうですね→花様少年少女
…う? この瑞希役、男の子??
うーん…ビミョー…それは ちょっとおいといて
日本版では、→右から 小栗旬、堀北真希、生田斗真が演じていました。
主人公・芦屋瑞希(女子)は 高飛び選手・佐野 泉(黒髪のコ)に憧れて、アメリカから日本の全寮制男子校に潜入するんです。
まぁ 最初のツッコミどころは ここですな。
転入生といえども、健康診断その他いろいろな書類提出もするだろーに、なぜに性別を偽れるのか!?
そのうえ 帰国子女となると、アメリカでの在学証明とかいろんな書類が必要なはず。
いや 待て!
その前に、瑞希の両親、なんぼアメリカ暮らしで大らかといえど、娘を海の向こうに一人でやるのにどんな学校か調べもせーへんのかいっ!! 転入できるてきないよりも まず そこですわ(笑)
…転入手続き等すべて自分でやった15歳の瑞希ちゃん、アンタはエライ!ほめたげよう!
虚偽転入できたうえ、憧れの人と同室になる…って すごい確率低いと思うんだけど
それも叶ってしまうの~うふ♪ だって マンガなんだもん♪
「みゆき」 「翔んだカップル」 「めぞん一刻」…ひとつ屋根の下に男女が住まうのは 恋愛マンガの王道。
ケータイでメールができなかった頃の ある種 昭和な設定(笑)かもしれません。
早いうちに 佐野は瑞希が女の子と気づいてしまい、だんだん惹かれていきます。
最初はクールで なんの興味もなさそうなことも お約束♪
そして 同室で生活するうち、いつ崩れるかわからない理性を保つのに悶々とする様子が 実にかわいらしい♪
二段ベッドの上に寝てるツレが女の子ってわかって それもカワイイときてる(ここ 重要)
高飛びをあきらめてしまった自分を再起させようと 一生懸命励ましてくれる…
これで 惚れへんかったら 別のケがある…んちゃう?
でも 私が思うに、この佐野くん。
かなり 「昭和」な男である。
瑞希のことが好きだと気づいた瞬間から 「俺が守ってやる」という気持ちを持っています。
「誰にも 渡したくないっ」とまで 言わせますよ…作者さん。
平成の少女マンガながら、40のおばちゃんを参らせてるのは この辺りでしょうね(笑)
生田斗真くんが演じていた 中津(金髪のコ)は ドラマでは違ったけど大阪弁という設定。
それも コテコテ(爆)
でも これがまた ええコなんですわ~
こんな 積極的でコテコテな男子高生おらんやろっ!てツッコミたくなりますが(笑)
オレがオレが!って どんどん瑞希に迫ってくるところ、佐野と正反対のキャラで ストーリーに華を持たせる大事な役目を持っています。
このコは 「男の子である瑞希」を好きな自分に 何度もくじけかけるんです…ホ○なんちゃうかって(笑)
でも最終的には「男でも女でも関係ない。瑞希という人間が好き」という結論で告白までしちゃいます。
もちろん その想いは叶わないんだけど、それでも いつも見守っていたい…なんつーケナゲな!
瑞希ちゃん、そんなオトコマエふたりに惚れられて 男子寮生活を2年間も送ります。
お風呂は 都合よく、ユニットバスです。
でも 実際…
そんな 思春期の男の子ばっかりのとこって かなり匂ってくると思うんだけど…
よう がんばったなぁ…こっちの意味でも エライ!
瑞希は こう!と思ったら一直線、天然、いつも明るく元気印。
こういう主人公であることも ある意味 昭和的だな。
さて、ストーリーとは別に、関西人にとって おもしろいトリビアが用意されてます。
登場人物の名前が芦屋・佐野(泉)・中津・梅田・難波・天王寺・九条・千里中央…と ほとんど関西の地名や駅名が使われているんです!
ローカルなところで 関目・野江・門真・萱島・枚方・河内森…ちなみに枚方クンは「枚方 菊之助」!う~ん 作者はおけいはん沿線住民だったのか!?
姉妹校?の女子高の生徒会長の名前は 花屋敷ひばり!(爆)
ええわぁ~なつかしのお蝶夫人みたいなキャラにピッタリ!
ドラマ版イケメンパラダイスは ちゃんと観てなかったので、近々レンタルしてこようと思います。
主役3人のキャスティングは 果たして 私のおメガネに叶っているのか?←うるさいよ~ここは!
楽しみで ございまする~~
コテコテ大阪弁の中津は 同じジャニ系なら 関ジャニ∞の誰かにすればよかったのに…
といっても ピッタリなコがいるような いないような…村上くんかな。
<追記 2012.5.9>あかんあかん!ヒナじゃな~い!
マルにやらせよう♪
余談ですが…
台湾ドラマのHPを見て思い出したんだけど、レスリー・チャンの「金枝玉葉」という映画が
女の子が男に化けて 憧れの作曲家と同じ屋根の下に暮らす…という話でした(参考までに)。
なぜそれを思い出したかというと、主人公の女優が ゲジまゆだったから(爆)
マンガ興味ない人は どうぞスルーしてくださいませぇ~
有閑倶楽部のときに反応してくれたアナタは ぜひ読んでね(^_-)-☆
まぁ つきあってやってもいいかな…という場合は、冒頭部分 試し読み(白泉社 HP)をどうぞ♪
先に台湾でドラマ化されたそうですね→花様少年少女
…う? この瑞希役、男の子??
うーん…ビミョー…それは ちょっとおいといて
日本版では、→右から 小栗旬、堀北真希、生田斗真が演じていました。
主人公・芦屋瑞希(女子)は 高飛び選手・佐野 泉(黒髪のコ)に憧れて、アメリカから日本の全寮制男子校に潜入するんです。
まぁ 最初のツッコミどころは ここですな。
転入生といえども、健康診断その他いろいろな書類提出もするだろーに、なぜに性別を偽れるのか!?
そのうえ 帰国子女となると、アメリカでの在学証明とかいろんな書類が必要なはず。
いや 待て!
その前に、瑞希の両親、なんぼアメリカ暮らしで大らかといえど、娘を海の向こうに一人でやるのにどんな学校か調べもせーへんのかいっ!! 転入できるてきないよりも まず そこですわ(笑)
…転入手続き等すべて自分でやった15歳の瑞希ちゃん、アンタはエライ!ほめたげよう!
虚偽転入できたうえ、憧れの人と同室になる…って すごい確率低いと思うんだけど
それも叶ってしまうの~うふ♪ だって マンガなんだもん♪
「みゆき」 「翔んだカップル」 「めぞん一刻」…ひとつ屋根の下に男女が住まうのは 恋愛マンガの王道。
ケータイでメールができなかった頃の ある種 昭和な設定(笑)かもしれません。
早いうちに 佐野は瑞希が女の子と気づいてしまい、だんだん惹かれていきます。
最初はクールで なんの興味もなさそうなことも お約束♪
そして 同室で生活するうち、いつ崩れるかわからない理性を保つのに悶々とする様子が 実にかわいらしい♪
二段ベッドの上に寝てるツレが女の子ってわかって それもカワイイときてる(ここ 重要)
高飛びをあきらめてしまった自分を再起させようと 一生懸命励ましてくれる…
これで 惚れへんかったら 別のケがある…んちゃう?
でも 私が思うに、この佐野くん。
かなり 「昭和」な男である。
瑞希のことが好きだと気づいた瞬間から 「俺が守ってやる」という気持ちを持っています。
「誰にも 渡したくないっ」とまで 言わせますよ…作者さん。
平成の少女マンガながら、40のおばちゃんを参らせてるのは この辺りでしょうね(笑)
生田斗真くんが演じていた 中津(金髪のコ)は ドラマでは違ったけど大阪弁という設定。
それも コテコテ(爆)
でも これがまた ええコなんですわ~
こんな 積極的でコテコテな男子高生おらんやろっ!てツッコミたくなりますが(笑)
オレがオレが!って どんどん瑞希に迫ってくるところ、佐野と正反対のキャラで ストーリーに華を持たせる大事な役目を持っています。
このコは 「男の子である瑞希」を好きな自分に 何度もくじけかけるんです…ホ○なんちゃうかって(笑)
でも最終的には「男でも女でも関係ない。瑞希という人間が好き」という結論で告白までしちゃいます。
もちろん その想いは叶わないんだけど、それでも いつも見守っていたい…なんつーケナゲな!
瑞希ちゃん、そんなオトコマエふたりに惚れられて 男子寮生活を2年間も送ります。
お風呂は 都合よく、ユニットバスです。
でも 実際…
そんな 思春期の男の子ばっかりのとこって かなり匂ってくると思うんだけど…
よう がんばったなぁ…こっちの意味でも エライ!
瑞希は こう!と思ったら一直線、天然、いつも明るく元気印。
こういう主人公であることも ある意味 昭和的だな。
さて、ストーリーとは別に、関西人にとって おもしろいトリビアが用意されてます。
登場人物の名前が芦屋・佐野(泉)・中津・梅田・難波・天王寺・九条・千里中央…と ほとんど関西の地名や駅名が使われているんです!
ローカルなところで 関目・野江・門真・萱島・枚方・河内森…ちなみに枚方クンは「枚方 菊之助」!う~ん 作者はおけいはん沿線住民だったのか!?
姉妹校?の女子高の生徒会長の名前は 花屋敷ひばり!(爆)
ええわぁ~なつかしのお蝶夫人みたいなキャラにピッタリ!
ドラマ版イケメンパラダイスは ちゃんと観てなかったので、近々レンタルしてこようと思います。
主役3人のキャスティングは 果たして 私のおメガネに叶っているのか?←うるさいよ~ここは!
楽しみで ございまする~~
コテコテ大阪弁の中津は 同じジャニ系なら 関ジャニ∞の誰かにすればよかったのに…
といっても ピッタリなコがいるような いないような…村上くんかな。
<追記 2012.5.9>あかんあかん!ヒナじゃな~い!
マルにやらせよう♪
余談ですが…
台湾ドラマのHPを見て思い出したんだけど、レスリー・チャンの「金枝玉葉」という映画が
女の子が男に化けて 憧れの作曲家と同じ屋根の下に暮らす…という話でした(参考までに)。
なぜそれを思い出したかというと、主人公の女優が ゲジまゆだったから(爆)
by mayukw
| 2009-10-02 21:59
| 本・コミック
vocal&pianoユニットMère(メール)のピアノ弾き。 私のお気に入りをちょこちょこと書き綴る日記です。
by mayukw
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