Band
中学生になってから フォークやポップスをピアノで弾くようになりました。
きっかけは「明星」の付録の「ヤングソングブック」(通称 ヤンソン)。
毎月のヒットソングの歌詞がびっしり載っていて、そのなかに数曲の弾き語り譜がついてました。
印象深いのが、
久保田早紀「異邦人」
百恵ちゃんの「謝肉祭」
オフコース「生まれ来る子どもたちのために」
などなど…これらの楽譜、置いといたらよかった(>_<)
クラシックのほうは やっとショパンを弾き始めたころで
基礎的な技術が身に付いて
ようやく ピアノを弾くこと自体がおもしろく感じ始めたころでもありました。
ピアノの発表会で、先生が同世代の生徒6人くらいでミニバンドを組んでくれました。
編成は ピアノ、エレクトーン、ベースキーボード、パーカッション数種だったと思う…
渡辺貞夫の「オレンジ・エクスプレス」を演奏。
これが とーっても楽しかった。
私は基本、アンサンブル志向。ソロは苦手。
小学校3年間で打ち込んだブラスバンドが大きく影響していると思います。
高校生になって、バンドをやってる子と友達になりました。
3年のときには Boz Scaggsのコピーをやっていた、
今おもえばめちゃくちゃシブいガールズバンドのライブに行ったりしました。
当時の素人バンドの発表の場、阪急ファイブのオレンジルームへ…なつかしい。
私もやりたいな…という思いをずっと募らせながらも
大学では 軽音楽部には入らずに なりゆきで普通のテニス&スキーサークルに入会。
私には縁がないことなのかも…とあきらめてはいるものの
家でヒマなときには 耳コピしたり 弾き語り譜を買ってきては練習したりして
いつ来るかわからない「そのとき」に備えていました。
会社の同期生に現役ヴォーカリストがいました。
この子と同じ部に配属され、親友になり
いまは立派な作曲家になった日比野元気くん(詳しくは こちら)の
肝いりバンドで歌う彼女のライブにまた通うようになりました。
あるとき、この「歌うことが私の生きがい、NO SONG, NO LIFE」のチカちゃんが
一緒にバンドやらない?と誘ってくれたのです。
ついに「そのとき」が来たんです。
チカちゃんが大学時代のバンドつながりだったファルコン(ベース担当)と
あるときばったり街で出会い、久々にバンドやらへん?ということになったらしい。
ファルコンのクラブ仲間だったギターのシカ、
前述の日比野くん肝いりバンドのドラマー・サルちゃん、
バンド初体験の私がキーボード担当として集まりました。
バンド名は 初めてのライブのときに無理やりつけました。
○○(チカちゃんの苗字)Q太郎とバケラッターズ。(のちに バケラッターズのみに)
コミックバンドか!?(爆)
初期のレパートリーは EPOが多かった。
EPOって結構 難しいのよ…すっごく作りこまれてるサウンドだったから。
譜面なんかあるわけもないので 全部耳コピー。
幼い頃のピアノレッスンで鍛えた「聴音」が こんなところで生かされるとは…!
途中からは 60年代Rockの女王、Janis Joplin のコピーも。
私はホントにホントに素人で こんな演奏を聞かせてええもんかい と思っていたけど
このバンド、なんといってもドラムが巧かった。
ドラムのサルちゃんは ヤマハの教室で教えたり、時々プロのセッションにも出ている人で
こんな趣味バンドに時間を費やしてくれているのがフシギなくらいでした。
「ええのん?こんな一銭にもならないバンド…」と聞いたら
「ええねん。なぁんも考えんで できるから」と言ってました。息抜きだったのかも。
活動期間はおおよそ7年、年1~2回のペースでライブもしてました。
私の二人目出産を機に 自然解散ということに。
以来10年、バンドからは遠ざかっています。
久しぶりにライブの録音やVTRを聴いてみたら、結構 巧いバンドでした。(自画自賛?)
Janisの「Half Moon」という曲(こんな曲)は 全パートのユニゾンがあって難しく
チカちゃんがその後に組んだバンドでは どこでも拒否されたそうです。
もし また復活することがあれば(全然 不可能ではないんだけど)、Superflyをやってみたいな。
3月末にチカちゃんとピアノ&ヴォーカルデュオをします。
去年は なんちゃってジャズ3曲、今年は昭和歌謡(笑)でいくつもり。
観覧ご希望の方は お知らせください(^_-)-☆
私が 数あるアイドルグループのなかでも 関ジャニ∞を好きなのは
彼らがバンド形態でも歌えるからということが 大きな理由です。
「アイドルバンド」と横目で見ている 意地悪な輩もいますが(当然でしょう)
それぞれがバンド以外の仕事をこなし 多忙のなか、あれだけの演奏ができるということだけでも
賞賛にふさわしいと思います。
バンドは 構成員全員の心を通わせないと いい演奏ができません。
特に ヴォーカルの歌を好きでいないと…。
それが 7年間 バンド演奏を経験した私の結論です。
楽しそうに演奏している エイトたちの姿です↓ (最近 尊敬している国分くん付き・笑)
きっかけは「明星」の付録の「ヤングソングブック」(通称 ヤンソン)。
毎月のヒットソングの歌詞がびっしり載っていて、そのなかに数曲の弾き語り譜がついてました。
印象深いのが、
久保田早紀「異邦人」
百恵ちゃんの「謝肉祭」
オフコース「生まれ来る子どもたちのために」
などなど…これらの楽譜、置いといたらよかった(>_<)
クラシックのほうは やっとショパンを弾き始めたころで
基礎的な技術が身に付いて
ようやく ピアノを弾くこと自体がおもしろく感じ始めたころでもありました。
ピアノの発表会で、先生が同世代の生徒6人くらいでミニバンドを組んでくれました。
編成は ピアノ、エレクトーン、ベースキーボード、パーカッション数種だったと思う…
渡辺貞夫の「オレンジ・エクスプレス」を演奏。
これが とーっても楽しかった。
私は基本、アンサンブル志向。ソロは苦手。
小学校3年間で打ち込んだブラスバンドが大きく影響していると思います。
高校生になって、バンドをやってる子と友達になりました。
3年のときには Boz Scaggsのコピーをやっていた、
今おもえばめちゃくちゃシブいガールズバンドのライブに行ったりしました。
当時の素人バンドの発表の場、阪急ファイブのオレンジルームへ…なつかしい。
私もやりたいな…という思いをずっと募らせながらも
大学では 軽音楽部には入らずに なりゆきで普通のテニス&スキーサークルに入会。
私には縁がないことなのかも…とあきらめてはいるものの
家でヒマなときには 耳コピしたり 弾き語り譜を買ってきては練習したりして
いつ来るかわからない「そのとき」に備えていました。
会社の同期生に現役ヴォーカリストがいました。
この子と同じ部に配属され、親友になり
いまは立派な作曲家になった日比野元気くん(詳しくは こちら)の
肝いりバンドで歌う彼女のライブにまた通うようになりました。
あるとき、この「歌うことが私の生きがい、NO SONG, NO LIFE」のチカちゃんが
一緒にバンドやらない?と誘ってくれたのです。
ついに「そのとき」が来たんです。
チカちゃんが大学時代のバンドつながりだったファルコン(ベース担当)と
あるときばったり街で出会い、久々にバンドやらへん?ということになったらしい。
ファルコンのクラブ仲間だったギターのシカ、
前述の日比野くん肝いりバンドのドラマー・サルちゃん、
バンド初体験の私がキーボード担当として集まりました。
バンド名は 初めてのライブのときに無理やりつけました。
○○(チカちゃんの苗字)Q太郎とバケラッターズ。(のちに バケラッターズのみに)
コミックバンドか!?(爆)
初期のレパートリーは EPOが多かった。
EPOって結構 難しいのよ…すっごく作りこまれてるサウンドだったから。
譜面なんかあるわけもないので 全部耳コピー。
幼い頃のピアノレッスンで鍛えた「聴音」が こんなところで生かされるとは…!
途中からは 60年代Rockの女王、Janis Joplin のコピーも。
私はホントにホントに素人で こんな演奏を聞かせてええもんかい と思っていたけど
このバンド、なんといってもドラムが巧かった。
ドラムのサルちゃんは ヤマハの教室で教えたり、時々プロのセッションにも出ている人で
こんな趣味バンドに時間を費やしてくれているのがフシギなくらいでした。
「ええのん?こんな一銭にもならないバンド…」と聞いたら
「ええねん。なぁんも考えんで できるから」と言ってました。息抜きだったのかも。
活動期間はおおよそ7年、年1~2回のペースでライブもしてました。
私の二人目出産を機に 自然解散ということに。
以来10年、バンドからは遠ざかっています。
久しぶりにライブの録音やVTRを聴いてみたら、結構 巧いバンドでした。(自画自賛?)
Janisの「Half Moon」という曲(こんな曲)は 全パートのユニゾンがあって難しく
チカちゃんがその後に組んだバンドでは どこでも拒否されたそうです。
もし また復活することがあれば(全然 不可能ではないんだけど)、Superflyをやってみたいな。
3月末にチカちゃんとピアノ&ヴォーカルデュオをします。
去年は なんちゃってジャズ3曲、今年は昭和歌謡(笑)でいくつもり。
観覧ご希望の方は お知らせください(^_-)-☆
私が 数あるアイドルグループのなかでも 関ジャニ∞を好きなのは
彼らがバンド形態でも歌えるからということが 大きな理由です。
「アイドルバンド」と横目で見ている 意地悪な輩もいますが(当然でしょう)
それぞれがバンド以外の仕事をこなし 多忙のなか、あれだけの演奏ができるということだけでも
賞賛にふさわしいと思います。
バンドは 構成員全員の心を通わせないと いい演奏ができません。
特に ヴォーカルの歌を好きでいないと…。
それが 7年間 バンド演奏を経験した私の結論です。
楽しそうに演奏している エイトたちの姿です↓ (最近 尊敬している国分くん付き・笑)
by mayukw
| 2010-02-03 12:27
| 音楽
vocal&pianoユニットMère(メール)のピアノ弾き。 私のお気に入りをちょこちょこと書き綴る日記です。
by mayukw
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