「仁川の雨女」の世界を探る~阪急今津線プチ探検
ことのはじまりは、私が年末の挨拶に書いた ジャズピアノのレッスンだった。
kana2さん(いまさらですが あらためて…「かなかなさん」と読みます)が
私も習ってた!とカミングアウト。
生まれて初めて「仁川の雨女」という演歌を作詞・作曲したんよ~という。
??なんでジャズピアノ習って演歌?? (…実はポピュラーピアノだった)
さっそく歌詞と譜面を送ってもらい弾いてみたら、これが結構イケてるやん。
歌ってると途中から♪私祈ってます や♪ふたりの大阪 になるからおもしろい(笑)
演歌というよりもムード歌謡という感じ。ムーディ勝山に歌ってもらわな!
ブロガーともあろう者が せっかくの名曲を内輪ウケで終わらせて 墓まで持っていくのは惜しい(笑)
この曲ができるまでのエピソードを聞けば聞くほど kana2さんのおかしくも悲しい青春の1ページが甦り
まずはそのエピソードをエッセイにして ご披露しよし!と勧めた。
エッセイ「仁川の雨女」はこちら→エピソード1 エピソード2 エピソード3
そして 幻の名曲 「仁川の雨女」の歌詞と楽譜はこちら
私はこの曲のなんともいえないローカル色に心を打たれ(笑)、久しぶりに仁川を訪れたくなった。
仁川…韓流ファンは「インチョン」と読んでしまうかもしれない…にがわ。
西宮市と宝塚市を分ける川の名前でもあり、阪急今津線のちょうど真ん中、山手は高級住宅街でもある町の名前。
甲山森林公園を背後に抱えた 緑豊かで静かな町である。
仁川駅西口を出るとすぐに 仁川沿いの道が見える。
この川沿いの道を歩いて 甲山にある「仁川ピクニックセンター」に行くのが、北摂西部の小学校遠足の定番。
阪急ブレーブス子ども会に入っていた私は 秋の恒例ハイキングで訪れたことも懐かしい。
「仁川の雨女」に出てくる「ローゲンマイヤー」というパン屋付き喫茶店は いまはなく、神戸の「ビゴの店」になっていた。ローゲンマイヤーはシュークリームのコトブキのパン専門店で、仁川のお店は第1号店?だったはずなのに なぜか変わってしまっていた。震災の影響かなぁ。
「雨女」がローゲンマイヤーのチーズケーキと天秤にかけた 「コープのうにくらげ」。
コープは私の記憶によると、川沿いにあったはず…今は同じスーパーでも阪急オアシスになっていた。瀟洒なマンションのテナントで、隣に美々卯の社長の家。
震災をはさんで「雨女」ゆかりのお店はどちらも様変わりしてしまったようで ちょっと淋しい。
この先はピクニックセンターにたどり着くまで高級住宅街が続く。
ピクセンに行くほどの時間もないので、駅の東口に回ってみることに。
メイン改札口の東口はロータリーになっていて、駅前ビルにコープが移動してきていた。明るい駅前スーパーに変身し、雨女が通った頃のローカルさは跡形もない。
ところで 改札口の前の半円形のドームはなんじゃらほい?
地下に駐輪場でも出来てるのか?
近くまで来てわかった…
そうや!この駅は阪神競馬場の最寄り駅やった!
なんと駅から競馬場まで直結の通路ができていたのだ~~
競馬がある日は臨時列車も出るほどの混雑になるらしい…東口の臨時改札を出たら この地下通路におっちゃんの波が吸い込まれていくのだ…う~ん 見たことないけど すごい風景やろなぁ~
ロータリーを抜けると、宝塚から西宮に抜ける中津浜線という大通り。
地下通路ができる前は ここを横断する人波を人海戦術で警備していたのだろうな。
すぐ向こうにそびえたつ競馬場の大屋根(パドックというのかな?)が見えた!
ものすごく大きな施設…競馬以外に使い道ないのかしらん?
震災時は唯一被害を免れた厩舎あたりに被災者が避難していたそう。
仁川駅と反対方向に向かう歩道は←この通り。一車線分もある…
平日の人通りには もったいないほどの広さ!
駅前の小さなイタリアンでランチ。宝塚だから さぞかしたくさんオシャレなお店があるのだろうと思いきや…あんまりなくて残念。ぐるなびでやっと見つけたMonte Verdeというお店はウッディでアットホームな雰囲気。
本日のパスタに自家製パンとコールスローサラダ、コーヒーがついて1050円。お箸でいただきます。
ボンゴレはちょっと味が薄かった。
午後からは 第2の探検地・門戸厄神へ。(つづく)
おまけ
現コープにあった「うにくらげ」→
今日も行こかな ローゲンマイヤー
チーズケーキが食べたいわ
それともコープでうにくらげ
買って一杯飲もうかな
雨に降られて門戸厄神
カラオケ吟で歌うのもいいね
kana2さん(いまさらですが あらためて…「かなかなさん」と読みます)が
私も習ってた!とカミングアウト。
生まれて初めて「仁川の雨女」という演歌を作詞・作曲したんよ~という。
??なんでジャズピアノ習って演歌?? (…実はポピュラーピアノだった)
さっそく歌詞と譜面を送ってもらい弾いてみたら、これが結構イケてるやん。
歌ってると途中から♪私祈ってます や♪ふたりの大阪 になるからおもしろい(笑)
演歌というよりもムード歌謡という感じ。ムーディ勝山に歌ってもらわな!
ブロガーともあろう者が せっかくの名曲を内輪ウケで終わらせて 墓まで持っていくのは惜しい(笑)
この曲ができるまでのエピソードを聞けば聞くほど kana2さんのおかしくも悲しい青春の1ページが甦り
まずはそのエピソードをエッセイにして ご披露しよし!と勧めた。
エッセイ「仁川の雨女」はこちら→エピソード1 エピソード2 エピソード3
そして 幻の名曲 「仁川の雨女」の歌詞と楽譜はこちら
私はこの曲のなんともいえないローカル色に心を打たれ(笑)、久しぶりに仁川を訪れたくなった。
仁川…韓流ファンは「インチョン」と読んでしまうかもしれない…にがわ。
西宮市と宝塚市を分ける川の名前でもあり、阪急今津線のちょうど真ん中、山手は高級住宅街でもある町の名前。
甲山森林公園を背後に抱えた 緑豊かで静かな町である。
この川沿いの道を歩いて 甲山にある「仁川ピクニックセンター」に行くのが、北摂西部の小学校遠足の定番。
阪急ブレーブス子ども会に入っていた私は 秋の恒例ハイキングで訪れたことも懐かしい。
「仁川の雨女」に出てくる「ローゲンマイヤー」というパン屋付き喫茶店は いまはなく、神戸の「ビゴの店」になっていた。ローゲンマイヤーはシュークリームのコトブキのパン専門店で、仁川のお店は第1号店?だったはずなのに なぜか変わってしまっていた。震災の影響かなぁ。
「雨女」がローゲンマイヤーのチーズケーキと天秤にかけた 「コープのうにくらげ」。
コープは私の記憶によると、川沿いにあったはず…今は同じスーパーでも阪急オアシスになっていた。瀟洒なマンションのテナントで、隣に美々卯の社長の家。
震災をはさんで「雨女」ゆかりのお店はどちらも様変わりしてしまったようで ちょっと淋しい。
この先はピクニックセンターにたどり着くまで高級住宅街が続く。
ピクセンに行くほどの時間もないので、駅の東口に回ってみることに。
メイン改札口の東口はロータリーになっていて、駅前ビルにコープが移動してきていた。明るい駅前スーパーに変身し、雨女が通った頃のローカルさは跡形もない。
ところで 改札口の前の半円形のドームはなんじゃらほい?
地下に駐輪場でも出来てるのか?
近くまで来てわかった…
そうや!この駅は阪神競馬場の最寄り駅やった!
なんと駅から競馬場まで直結の通路ができていたのだ~~
競馬がある日は臨時列車も出るほどの混雑になるらしい…東口の臨時改札を出たら この地下通路におっちゃんの波が吸い込まれていくのだ…う~ん 見たことないけど すごい風景やろなぁ~
地下通路ができる前は ここを横断する人波を人海戦術で警備していたのだろうな。
すぐ向こうにそびえたつ競馬場の大屋根(パドックというのかな?)が見えた!
ものすごく大きな施設…競馬以外に使い道ないのかしらん?
震災時は唯一被害を免れた厩舎あたりに被災者が避難していたそう。
仁川駅と反対方向に向かう歩道は←この通り。一車線分もある…
平日の人通りには もったいないほどの広さ!
駅前の小さなイタリアンでランチ。宝塚だから さぞかしたくさんオシャレなお店があるのだろうと思いきや…あんまりなくて残念。ぐるなびでやっと見つけたMonte Verdeというお店はウッディでアットホームな雰囲気。
本日のパスタに自家製パンとコールスローサラダ、コーヒーがついて1050円。お箸でいただきます。
ボンゴレはちょっと味が薄かった。
午後からは 第2の探検地・門戸厄神へ。(つづく)
現コープにあった「うにくらげ」→
今日も行こかな ローゲンマイヤー
チーズケーキが食べたいわ
それともコープでうにくらげ
買って一杯飲もうかな
雨に降られて門戸厄神
カラオケ吟で歌うのもいいね
by mayukw
| 2008-02-01 01:08
| おでかけ日記
vocal&pianoユニットMère(メール)のピアノ弾き。 私のお気に入りをちょこちょこと書き綴る日記です。
by mayukw
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